「経営管理部 Chat GPTイノベーションチーム」を設立いたしました

SOGIRIグループ( 有限会社創桐 : 兵庫県三田市取締役副社長：山本新九郎 )では、OpenAI社が開発した「Chat GPT」を活用し、オペレーションにかかる作業時間を大幅削減する「経営管理部 Chat GPTイノベーションチーム」を設立いたしました。

「ChatGPT」は、OpenAI社が開発・公開する大規模言語モデルを用いた高度な対話型AIです。
言語理解、文章生成、質問応答、翻訳などに対応しており、様々な分野で注目を集めています。

これまでも当社では、業務オペレーションの効率化を目指し体制の構築や仕組み化の取り組みを推進してきました。

業務オペレーションにおける作業時間を大幅に削減することを目的として「Chat GPT」を適切かつセキュアに活用することで、さらにオペレーションの効率化に取り組みます。

まずは自動回答や海外拠点とのコミュニケーションなど社内コミュニケーションの補助を中心に作業時間の効率化を図り、コーポレート部門での現在月間で業務オペレーションにかかっている総時間のうち約12%にあたる約500時間以上の削減を目指します。

OpenAI社の規約上、モデルの学習には用いられないと明記されているAPI連携のみを利用、かつ顧客情報を含まない形で実行運用を行うなど、規約変更やアップデート情報といった最新の動向とリスク対応策を踏まえた上で取り組みを設計していきます。

当社は今後も、AI技術を用いてオペレーション改善に実現に尽力してまいります。